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【 バラの作り方 】

茎の中に入れるストローを用意します。

市販のストローは直径6mmのものが多いですが、6mmだと太すぎて使いにくいです。

少し細めの4.5mmのストローがおすすめです。
直径4.5mmだと、長さ18cmくらいのものがよく市販されています。
2本のストローをつなげて1本にします。

ストローの端に少しだけハサミで切れ目を入れてから、もう1本のストローに差し込んでやると上手くつながります。

だいたい35cmくらいになります。
きみどりの260の風船にストローを差し込みます。

風船の方が少し短いですが構いません。
風船を引っぱって、ストロー全体にかぶせます。

ポンプを風船とストローの隙間に差し込みます。
風船を4〜5cmくらいふくらませます
吹き口を結んで、茎のできあがりです。

ふくらんでいる部分にもストローが通っています。
160の風船をふくらませます。
4cmのバブルを4つ作り、吹き口を矢印のところに巻きつけて固定します。

風船を一度握りつぶすなどして、バブルを柔らかく作るのがコツです。
この後もバブルは常に柔らかくすることを意識してください。
このようになります。
4つのバブルをすべてピンチツイストにします。
8cmのバブルを3つ作り、矢印のところをひねり合わせます。
このようになります。
3つのバブルをすべてループツイストにします。
風船の残りの部分を3つのループツイストの中心にもってきます。
順に1cm、2cm、2cmのバブルを作ります。
2cmのバブル2つをそれぞれピンチツイストにします。

余った部分(×印のところ)は空気を抜いてしぼませ、中心部分に巻きつけて固定します。
このようになります。

下から順に、4つのピンチツイスト、3つのループツイスト、2つのピンチツイストが重なった形です。
別の160の風船をふくらませます。
花の中心(先ほどの4つのピンチツイストと3つのループツイストとの間)に、吹き口を巻きつけて固定します。
このようになります。
12cmのバブルをひねります。

このバブルも柔らかく作ることが大事です。
残りの部分を花の反対側を通して手前に戻します。(赤い矢印。)

その際、ひねった部分を花の中心(3つのループツイストと4つのピンチツイストの間)にひっかけます。(青い矢印。)

このように12cmのバブルがアーチ状になります。
ふたたび12cmのバブルをひねります。
先ほどと同様に、残った部分を花の反対側を通して手前に戻し、ひねった部分は花の中心にひっかけます。
このように2つ目のアーチができます。
同じことをさらに3回くり返し、アーチを5つにします。

風船の残った部分(×印)は空気を抜いてしぼませ、花の中心に巻きつけて固定します。
このようになります。

外側の5つのアーチは、風車の羽のような位置関係になるように位置を調整します。
アーチの端を隣のアーチの中に押し込みます。
このようにアーチの上にアーチがかぶさった位置関係になります。
順にすべてのアーチについて、同様に隣に押し込みます。

バラの花の形のできあがりです。
後ろから見たところ。

最初に作った4つのピンチツイストが中央にあります。
先ほど作った茎を花の後ろにある4つのピンチツイストの中心に巻きつけて固定します。
このようになります。
バラの花、できあがりです。





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