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【 クリスマスツリー4の作り方 】

黄色の風船を少しだけふくらませます。
この風船は切れ端でもかまいません。
黄色のバブルの両端をぐぐっと寄せて‥‥
結び合わせます。
余った部分は切り落とします。
260の緑の風船を2本、50cm〜60cm程度にふくらませます。

ふくらませるとき、ポンプを押す回数を同じにするなどして、2本の長さはそろえるようにします。
先ほどの黄色のバブルを緑の吹き口に結びつけます。
緑の風船を両手でしっかり握りつぶし、空気をしっぽの方に送ります。
こうすることで風船が柔らかくなります。
しっかり柔らかくしておかないと後の手順がうまくいきませんから気を付けてください。
俵形のバブルを5つ作り、矢印のところをひねり合わせます。
このように四角い輪ができます。
その輪を縦方向に押しつぶしながら、左右を逆方向に回します。
このようにロックツイストが2つできます。
そのロックツイストも縦方向に押しつぶしながら、左右を逆方向に回します。
このようにピンチツイストが2つできます。
もう片方のロックツイストも同様にピンチツイストにします。
ピンチツイストが都合4つになります。

ツリーの一段目ができました。
緑の風船の残りの部分を先ほどと同様にしっかりと握りつぶして柔らかくします。
風船のしっぽを一段目の下の部分に巻き付けて固定します。
このように輪になります。
その輪の先端(中央)を押しつぶしながら左右をひねります。
このようにロックツイストの形になります。
そのロックツイストを縦に押しつぶしながら、左右を逆方向に回します。
このようにループツイストが2つできます。
そのループツイストも先ほどの大きな輪のときと同様に、左右に分けてひねり、2つのロックツイストにします。
2つのロックツイストをそれぞれ、縦方向に押しつぶして左右を逆に回し、4つのループツイストを作ります。
ツリーの二段目ができました。
ふくらませてあったもう1本の緑の風船を二段目の下の部分に巻き付けて固定します。
この風船もしっかりと握りつぶして柔らかくします。
しっぽを二段目の下に巻き付けて固定します。
このように輪ができます。

しっぽの部分は後で必要になるので、切らずに残しておきます。
二段目のときと同様に、輪 → ロックツイスト → 2つのループツイスト → 2つのロックツイスト → 4つのループツイスト、と作っていけば、三段目ができます。
ツリーの台座を作ります。

好みの色で良いのですが、ここでは260の白を使いました。

ループツイスト4つ、つまり花びら4枚の花です。
ツリーの下のしっぽを台座の中央に巻き付けます。

ぐらつかないようにするために、しっかりと引っ張りながら巻き付けてください。
ツリー本体のできあがり。

一段目、二段目、三段目、台座がそれぞれ互い違いの位置関係になるように調整してください。
お好みで飾りをつけてください。


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