飛行機

三沢市内各所





青森県の三沢市にある三沢空港は、航空自衛隊とアメリカ空軍の基地であると共に
民間空港でもあり、三沢市では「大空のまちづくり」を推進しています。

市内の郵便ポストの上には飛行機の模型が載っていました。




1つめは、三沢市役所の入口に立つ郵便ポスト。
ピラミッド形の樹脂ケースの中に、飛行機の模型が封入されています。

ケースの側面に次のような説明書きがありました。
この装飾は、航空機と縁の深い三沢市による、「大空ひろば」の
整備など航空機をシンボルとした「大空のまちづくり」に対して、
これに賛同した三沢郵便局が、三沢市の個性のアピールと地域の
発展を願って設置したものです
世界の名機 No.1
ベランカ "スカイロケット"(改造)

『ミス・ビードル号』  1/48

1931年に、2人のアメリカ人が乗って三沢の淋代海岸を飛び立ち、
約41時間後にアメリカのウェナッチ市に着陸、世界初の太平洋
無着陸横断飛行を成し遂げた。
下澤 力 氏寄贈






2つめは、三沢空港の入口の郵便ポスト。
ここは戦闘機の模型が載っています。

ケースの側面に次のような説明書きがありました。
世界の名機 No.2
三菱 XF-2A(FS-X)  1/72

 航空自衛隊の支援戦闘機として、アメリカのF-16をベースに日米共同で
製作され1995年に初飛行した、米国の技術戦略の象徴的機体。その後F-2と
命名されて、2000年に三沢基地へ配備された。
安田 孝治 氏寄贈






3つめは、三沢駅正面口のロータリーにある郵便ポスト。

ケースの側面に次のような説明書きがありました。
世界の名機 No.3
ジービー "R-1" レーサー  1/32

1930年代に、10回行われた航空機のスピードレース「トンプソン・トロフィ・
レース」の、32年のレースで優勝した
安田 孝治 氏寄贈






最後の4つめは、三沢郵便局前の郵便ポスト。


ケースの側面に次のような説明書きがありました。
世界の名機 No.4
グラマンJ2F-3 "ダック" 水陸両用機  1/48

1936年に初飛行したアメリカの艦艇搭載用機 水上、陸上のどちらで
も発着でき、その姿から「ダック」(あひる)と名付けられた
安田 孝治 氏寄贈












TOP