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形を作った後、余ったバブル(矢印の部分)を切り離す方法をご紹介します。
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1.良くない方法
この写真のように、バブルのふくらんでいるところをハサミで切ると、パン!と割れてしまいます。
そうすると、本体のひねったところがほどけたり、空気が抜けたりしてしまうので良くありません。
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2.簡単、確実な方法
切るときはバブルのしっぽのふくらんでいない部分を切ります。
ここなら切っても破裂しません。
ただし、一気に切り落とすのではなく、ごく小さな穴を開けるくらいにします。
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穴が小さいので、ゆっくりと空気が抜けて、このようになります。
空気が抜けたバブルは、本体の端に結びつけたり巻きつけたりして固定します。
最後に余った部分は、切り離しても良いですし、本体の中に押し込んで隠しても良いです。
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3.再利用可能な方法
上記の方法だと切り離した風船には穴があくので、再利用できません。
そこで、写真の※の部分を再利用できるようにする方法を。
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余ったバブルのふくらんでいる部分を両手で押さえ、空気を押し出し、たるませます。
そして、左手の親指の爪を立てるようにして、右手を手前に強く引きます。
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このようにちぎれます。
手で押さえているので、バブルの空気も抜けません。
一度ふくらんだ風船は、耐力が落ちているので、手でちぎることができるのです。
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少しずつ手を緩めて、空気を抜いたら、その部分は本体の端に巻きつけたりして処理します。
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切り離した方の風船は、途中に穴があいていないので、再利用可能です。
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